Someday Angeline

Louis Sachar

【あらすじ】
生まれながらの天才Angelineは8歳だけど学校では6年生のクラスに。
賢さゆえに、クラスメートにも変人と呼ばれ、担任にも辛くあたられている。ゴミ回収業の父親は自分に劣等感を抱いているので、天才児である娘とどう接したら良いか戸惑っている。その中で、信頼できる友人や理解ある優しい先生に出会い、状況は変わっていく。

【感想】ネタバレあり。
AmazonのKindle本無料祭の時に手に入れたものの、児童書ということで手を付けずにいた作品。なぜか急に気になったのでふと読み始めてみたら、ぐんぐん引き込まれてすぐに読み終えてしまいました。

やはり児童書ということもあって、英語も簡単で、ストーリーもシンプル。
一番印象に残っているのは父親とのやり取り。Angeline父親もお互いを思いやって一生懸命なのに上手く噛み合わない。これが何とももどかしく切なかったです。
Angelineはただ海へ行ってみたいだけなのに、お父さんのゴミ回収車に乗ってみたいだけなのに。父親は同僚のようにAngelineと楽しく会話をしたいだけなのに、Angelineの母親が海で事故で亡くなったから海へは行きたくないだけなのに。

ちょっと最後は上手くまとめすぎかと思ったので☆は4つにしたものの、読んでいる最中はずっと、「Angelineのこの小さな願いが叶いますように…」と思いながら読み進め、最後はとても良い気分で読み終われました。
Louis Sachar作品はあと2作持っているので、そちらも読んでみようと思わせる素敵な作品でした。
児童書なめたらあかんなと思いました。

Word Count: 28,436
Lexile: 610L
今年の洋書目標は50冊なんだけど、1冊に数えてもいいですかね…。いいですよね…。(震え声)

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