今年から手帳復活したのですが、ここ数年感じていた「書いたものを残したくない」という気持ちよりも「何でも良いから書きたい」という欲求の方が強くなってしまったので、やたら手帳が増えています。

スケジュールやタスク管理のためにはリスティ1と能率手帳を使っています。それに関しては1ヶ月ほど今のやり方を試してみてからブログに書こうと思います。

というわけで、それ以外に増えた手帳について書いてみようと思います。

何を思ったのか、日記をまた書いてみよう!という気分になりました。しかし、数年前の断捨離の時に思春期に書き綴った何冊ものハードカバーの恥ずかしい日記を処分した時のことを思い出すと、しっかりとした日記は置いておくと場所は取るし、捨てるのも面倒だな…と真っ先に頭に浮かびました。(本当は真っ先に浮かんだのは一行読んで投げ捨てたレベルの恥ずかしい内容だけど。)

だったら書くなという話なのですが、そんな時に手帳サイズの3年手帳をオススメしてる方をネットで複数見つけたのでさっそく購入。

三年手帳

黒地に金の仏壇カラー!このナイスミドル臭がたまらないですね。

この手帳で自分が使いそうな万年筆を中心にテストしてみたものが下記の画像です。
裏抜けテスト1

なんということでしょう!

裏抜けテスト2
筆記用具として主に万年筆を使用するので、いつもインクの裏抜けが気になるのですが、この手帳は大丈夫です。薄いので文字が透けて見えていますが抜けていません。

分厚い紙を使っているノートでもズブズブに抜けるものも少なくないですが、ビジネス向け手帳は薄い紙なのにほとんど抜けないのですごいです。

私は普段使いの万年筆としてキャップレスをよく使っていますが、ペン先が硬めでフローも良いので裏抜けして困ることが頻繁にあります。しかし、この三年手帳や能率手帳など、一見ペラッペラの紙なのに裏抜けしないのは驚きです。この紙でノートを出して欲しい。

とは言っても、手の汗や脂などがつくとこれらの紙も裏抜けしてしまうことがあります。特に3年使うことになるこの手帳では、手脂付着を防ぐために縦書きで使うことにしました。
中身

縦書きにしてしまえば、後から書く所に手を置かなくても書けるので、手汗問題も少しはマシになるのではないかと期待しています。

縦書きにした理由はそれだけではなく、ペン習字を始めてから日本語は縦書きの方が書きやすく感じるようになったこともあります。
普段は何も考えずに横書きばかりでしたが、最近は縦書きの方が早くきれいに書けるような気がします。もともと日本語は縦書きの文字なので、当然なのかもしれません。あとは、小日向京さんの縦書きがとても素敵なので、あんな風に書けたらいいなあ…というのも大きな理由。

この手の日記帳で見かける受信、発信欄ですが、それほど頻繁に手紙の受発信もしないので、使った万年筆とインク名を書くことにしました。

日記と言っても心の内をさらけ出したり、ポエムのようなことを書いたりするわけではなく、その日あった出来事と、それに対するちょっとした感想のようなものなので、日誌や作業日報に近いです。
そもそも、人には言えないことを日記に書き残すなんてとんでもないし、腹が立ったことや困ったこと、悲しいことなどは日常の問題解決の案件として、要因の解析と対処法の検討をしているので、日記に書き残す必要はありません。そういうわけで淡々とした事実が並ぶ日誌のような内容になってしまいます。ただ、後から見直しても恥ずかしくてぶん投げることはないはず。

断捨離の時に日記なんて書いても読み返さないからムダと思っていましたが、このようなスタイルなら、1年後、2年後に同じ日の自分を自然に振り返ることができるので、何か感じるものがあるのではないかなと思います。
歳をとって色々物事が変化していくことを見逃さずにじっくり味わうためのアイテムになるといいな。

そういえば、父は私が物心ついた頃から高橋書店の大型三年日記を書いていました。
父が夜に書斎で机に向って万年筆で日記を書いているのに憧れて日記をつけ始めたし、万年筆にも興味を持ったんだったなあ…ということをふと思い出しました。

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