お酒は温めの燗が良いとかいうのも入るかどうかは分かりませんが、「Barcarole(バルカロール)」とは「舟歌」という意味です。

とりあえず試筆に

ペリカン&パイロッ党なので実はあまり気にしてなかったのですが、ntさんのTweetでちょこちょこ見かけるようになり急に気になってきたというパターン。試し書きして良い感じだったら青の細字を買おう…と思って、よく万年筆を見に行く百貨店に行ってみると赤の中字しかありませんでした。前回別件で来た時には赤青黒全部あったのに!
スタッフの方に聞いてみるとメーカー取り寄せは可能とのこと。とりあえず店頭にあった中字を試筆させてもらいました。

書いた瞬間「これ好きなやつやん…。」と開始2秒でノックアウトされ、スタッフさんの「青の細字を取り寄せ出来ますよ。」という言葉も耳に入ってこない状態で、「これいただきます。」と言ってました。

B01
ようこそ我が家へ。

バルカロール
キリッとシャープな感じが良いですね。

 

購入前に心配していた点
1.金属軸は重くないか?

試筆の際にはどストライクな書き味に気を取られ、重さのことは忘れていました。
まず、なぜ心配していたかというと、金属軸のエラボーで書いているとジワジワと重さが効いてきて、手首が痛くなっていたからです。
「まあ、軸も細いし。」と思っていましたが、帰宅後に重さを測ってみるとエラボーとほぼ同じでした(汗)
その割には特に重さは気にならずサラサラと快適に書けています。
エラボーは主にペン習字に使用していて、30分から1時間くらいかなり気合を入れたアカン書き方をしているのが原因かもしれません。

2.嵌合式キャップは大丈夫か?

大丈夫か?というのは、「外れないか?気密性は保てるのか?」という点だったので、パチっと止まる感覚に外れることに関しては問題なしと思いました。密閉度については嵌合式である限りはある程度は仕方ないかなと思います。1ヶ月弱使用していますが、特に乾燥が気になるようなことはまだありません。
PILOTのエリートのようにヌソっと閉じる嵌合式と違って、インクをたっぷり入れてからパチっと締めるとペン先からキャップ内にインクが飛び散って、次に使う時に軸にキャップをはめるとインクが付いて手が汚れることもありました。

で、結局どうなのか

快適です!!

まさにこの赤バルカのために買っておいたかのようなセーラーのジェントルインク奥山を入れて使っていますが、快適です。
バルカロール
ニブに付いた赤いインクが色っぽいですね。

これは仕様なのか、私のものの不具合なのかは分かりませんが、軸のネジがすぐ緩んできます。いつも書く前に締めてます。

キャップレスの機動性には敵わないものの、嵌合式はサッと使えるので重宝します。
手帳用に細字をもう一本買ってもいいかな〜と思っています。
今年も沼の神に愛されています。


静脈血のような色が欲しかったのですが、微妙に違った感じ。
趣味の文具箱Vol.40 のインク分布図をまたよ〜く見て検討しなければ。
作文


見た目がレトロというかババ臭いので敬遠してましたが、めっちゃ書きやすいです。手帳はキャップレスかエリートを使っています。

Post Navigation