【映画記録】　2024年8月19日〜8月25日

　2024年8月19日〜8月25日に観た映画（6本）

・危険がいっぱい　(Joy House) (1964)　
・レッド・サン　(Red Sun) (1971)
・エル・トポ　(El Topo) (1970) 【1001】
・ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ　(Yankee Doodle Dandy） (1942) 【1001】
・ナヌーク　(Nanook of the North) (1922) 【1001】
・マッシブ・タレント　(The Unbearable Weight of Massive Talent) (2022)

映画館での新作は無しです。

アラン・ドロン氏を偲んで2作鑑賞しました。
「危険がいっぱい」は、アラン・ドロンがギャングのボスの女に手を出してしまい、逃亡先で出会ったお金持ちで美人の未亡人の運転手として雇われるものの、そこで陰謀に巻き込まれてしまうという話でした。これがまた彼の雰囲気に非常に合っていて、魅力を存分に味わえる作品でした。
「レッド・サン」は、チャールズ・ブロンソン、三船敏郎、アラン・ドロンの豪華共演作品。1800年代後半に日米修好のために送られた使節団が襲撃され、大統領に献上するはずだった刀が盗まれてしまい、それを1週間の期限内に何やかんやと取り戻そうとする話です。仲間に裏切られる強盗団のボスがチャールズ・ブロンソン、ブロンソンを裏切った相棒がアラン・ドロン、刀を取り戻すよう命じられた武士が三船敏郎でした。ストーリーや日本の描写など微妙ではありましたが、この3人で西部劇を撮ろうという企画が面白かったです。