2024年10月7日〜10月13日に観た映画(9本)
・殺し屋イチ (Ichi the Killer) (2001)
・燃えよ剣 (Baragaki: Unbroken Samurai) (2021)
・メトロポリス (Metropolis) (2001)
・ビートルジュース (Beetlejuice) (1988)
・ビートルジュース・ビートルジュース (Beetlejuice Beetlejuice) (2024)
・ワンダ (Wanda) (1970) 【1001】
・ギャンブラー (McCabe & Mrs. Miller) (1971) 【1001】
・厳重に監視された列車(Closely Watched Trains)(1966) 【1001】
・ラストサムライ (The Last Samurai) (2003)
新作は「ビートルジュース・ビートルジュース」です。
前作未視聴だったので、予習してから鑑賞しました。前作を見ていなくても、ある程度はストーリーを理解できるかもしれませんが、やはり前作から見ていく方が、より深く楽しめるかと思います。
本作のストーリーは、特段新しい要素は感じられませんでしたが、ティム・バートン独特の世界観は堪能できました。CG技術の発展により、ビジュアル面は前作よりも格段に進化していましたが、物語の展開は、良く言えばどこか懐かしい80年代のテイストを残しているように感じました。
マイケル・キートンはバットマン役、最近ではバードマンやスパイダーマンでの役が思い浮かびますが、ビートルジュース役はとてもハマっていて良かったです。
ウィレム・デフォーの出演は、それだけで大きな見どころですよね。重厚な役からコミカルな役まで、どんな役柄でも強烈な印象を残す彼の演技力のすごさを感じました。
サメに食べられた死んだキャラクターのお墓がサメのヒレの形をしているなど、ジワジワ面白いネタが各所にありました。終盤のウェディングケーキがドロドロに溶けていくシーンも、ティム・バートンらしい表現で印象に残っています。
ビートルジュースが「ぶちこめダノ!」と言うシーンがありましたが、これはドラマ「HAWAII FIVE-0」の決め台詞ですよね。リブート版ですが全シリーズ視聴しているので、スティーブとダノの掛け合いを彷彿とさせ嬉しかったです。
入場特典のミニポスターは、筒状の状態でもらったのですが、鑑賞後にペション…となってしまい、少し残念でした。
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今年見た映画:243本
死ぬまでに観たい1001本:530本※
※LetterboxdとNotionと手帳の記録で数字が異なっているので、確認をするまで暫定的にNotionの数字を使用