読書記録 2022年6月

6月の和書は12冊。そのうちAudibleが9冊です。

「硝子のハンマー」貴志祐介 ★4(A)
「狐火の家」貴志祐介 ★3(A)
「殺戮にいたる病」我孫子武丸 ★5
「屍人荘の殺人」今村昌弘 ★3(A)
「火車」宮部みゆき ★5(A)
「贖罪の奏鳴曲」中山七里 ★5
「イニシエーション・ラブ」乾くるみ ★3(A)
「月光ゲーム」有栖川有栖 ★4(A)
「カラスの親指」道尾秀介 ★5(A)
「カエルの小指」道尾秀介 ★4(A)
「世にも奇妙な君物語」朝井リョウ ★2
「鬼の跫音」道尾秀介 ★4(A)
※(A) と記載してあるものがAudible

読む方の時間は洋書を優先していたので、先月同様オーディオブックの方が多くなりました。

「贖罪の奏鳴曲」は落ち着いて考えてみると★4かも…と今これを書きながら思っていますが、読み終えた時は主人公の御子柴礼司がカッコよかったので勢いで5にしました。シリーズが何冊かあるようなので読んでいこうと思っています。ただ、この動画を見てから中山七里作品を読むと「寝て…食べて…」という感情が湧き上がってきて困っています。

今月読んだものの中でどれか一冊おすすめは?と聞かれたとしたら、「殺戮にいたる病」「火車」「カラスの親指」の中からその人の好みによって選んで答えると思います。

  1. 月12冊は凄い!今年の新潮文庫の100冊に火車が入っていたので買おうと思います!読んだ人みなさん好評価で楽しみ。

    • 火車はオーディオブックのナレーターの三浦友和がとてもエエ声だったのも評価に加算されている気がします…。20年前の話なので、古臭いと思う人もいるみたいですね。