【マンガ】バトルグラウンドワーカーズ


バトルグラウンドワーカーズ

評価★★★★☆

【あらすじ】
失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた、一通の手紙。それは未知の生命体「亞害体」と戦う人形兵器「RIZE-ライズ-」を遠隔操縦するパイロット職の通知だった。人類のために立ち上がる者 という意味を込めて命名された「RIZE」。戦地の最前線で、人々に知られず世界を救う仕事に就いた仁一郎だが…!? (Amazonより)

【感想(ネタバレなし)】
Spotifyの「マンガのラジオ」というポッドキャストで作者の竹良実さんがゲスト出演していた回を聞いて読みたくなって購入。ロボット物はあまり読まないけれど面白かった。絵柄もそれほど好きな感じではないのに、1巻の表紙の主人公を見て「え…好き…。」と思ってしまいました。ポッドキャストで3,4巻あたりまでは退屈という話が出ていたように、急展開し始めるのが4巻あたりでした。

8巻で完結しているので安心して読み始められて良かったです。あまり長くなると続刊が出る度にそれまでの流れを読み返すのがしんどいので、これくらいにまとまった作品を一気読みするスタイルが私には合っているかもしれません。

同じ作者の短編の「不朽のフェーネチカ」も面白かったので、「辺獄のシュヴェスタ」も買ってみました。こちらは全く雰囲気の違う16世紀魔女狩りの時代の話でなかなか面白そうです。

  1. 面白そうな本の紹介ありがとう〜。まだDMM50%セールで何も買っていなかったので全巻買いました!

    • 10巻以内で完結している作品は気軽に読み始められて良いですよね。
      DMMのセールは期間設定が絶妙なのでついつい買い足してしまいます。